札幌市にある北海道森林管理局には、木育できる遊び場「ウッディホール」があります。
「ウッディホール」はビルの1階にあるため、気付いていないママもいるかもしれません。
札幌市内でとても貴重な、無料で遊べる室内体験施設です。
赤ちゃんも安心して遊べるコーナーも完備。
種類豊富な木のおもちゃで遊べる「ウッディホール」をご紹介します。
ウッディホールがある北海道森林管理局とは
森林管理局の仕事は、簡潔に言うと、国有林(国が保有している森林)を守ることです。
国が保有している森林を守り、今後も緑を残していくため、全国各地に設けられています。
全国にある中でも、札幌市にあるのが北海道森林管理局。
森林について、気軽に楽しく学べる施設ですよ。
オフィスビルの中にある木の空間「ウッディホール」
「ウッディホール」は北海道森林管理局の1階にあります。
誰でも気軽に立ち寄り、木について学べる場所を、という思いから誕生しました。
オフィスビルの中とは思えないほど、開放的で木のあたたかみを感じる空間です。
展示は幼児から大人向けで、実際に手に取って見ることが可能です。
うちの子たち(1歳と6歳)は、図書コーナーがお気に入り。
子どもから大人まで、誰でも気軽に立ち寄れますよ。
木製玩具でたっぷり遊べる木育コーナー
「ウッディホール」の中でも、特におすすめなのが木育コーナー。
赤ちゃんから幼児まで楽しめて、木のぬくもりを体験できる遊び場です。
木育コーナーは、靴を脱いで遊ぶカーペットの床です。
冬になると点くペレットストーブは、柵があるのでママも安心。
長椅子があり、ママは腰かけて子どもを見守れるのも嬉しいですね。
木のおもちゃが揃っている無料室内施設は、札幌ではとても貴重。
室内施設は、雨や雪の日も遊べるので助かりますよね。
コロナウイルス感染防止のため、木育コーナーの利用人数は6名までとなっています。
(2022年8月時点)
木育コーナーが混んでいるときは、展示コーナーで楽しく順番を待てますよ。
行く前に知っておきたい「ウッディホール」情報
開館は平日9時から16時(土日祝日は休み)
11時~12時は混みやすい時間のため、朝一番か午後から行くのがおすすめです。
予約は不要。入館後に受付を済ませてから遊びます。
1階奥の多目的トイレに、おむつ交換台とゴミ箱がありますよ。
展示コーナーの椅子で、水分補給が可能です(飲み物の自動販売機有り)。
(2022年8月現在 コロナウイルス感染防止のため、館内で食事はできません)
アクセス
北海道森林管理局は、中央区宮の森にあります。
宮の森小学校がある交差点付近で、わかりやすい場所ですよ。
特徴的なビルの外観と、大きな木の看板が目印です。
自家用車を使うとき
駐車場は6台分ほどありますが、関係者の方が使用するため、駐車できないことも。
近隣の有料パーキングに停めることをおすすめします。
北海道森林管理局(ウッディホール)
北海道札幌市中央区宮の森3条7丁目70番
>公式HPはこちら
木に触れて学び楽しむ憩いの場
北海道の木が身近に感じられる「ウッディホール」。
赤ちゃんから遊べる無料室内施設は、ママの強い味方ですよね。
全身で木の感触を味わえる「ウッディホール」で、思いきり遊んでみませんか。
おすすめのお出かけスポットがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
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