お子さんはサンタクロース信じていますか?「サンタクロースはいるの?」「煙突がないのにどうやって来るの?」などと子どもたちの質問に困ったご家庭も多いかと。また、クリスマスプレゼントはどうしようかと子供のほしいプレゼントに困ったりもしていませんか??
キリスト教徒の祖父母がいらっしゃるママにお聞きしたエピソードをご紹介いたします。
サンタクロースについては絵本も活用
祖父母はキリスト教徒でした。母は仏教徒の父と結婚したので教会に通ったりはしていませんでしたが、「神様がいる」と教えられてきましたし、
クリスマスは特別なものでした。娘にもサンタクロースは信じていて欲しいなぁと思っています。
クリスマスが近づくと図書館や本屋さんにたくさんのクリスマスの絵本が並びます。
絵本を通じて、サンタクロースの存在を信じている子どもたちも多いようです。
絵本に沿ってつじつまを合わせてあげるのもいいのかと思います。
サンタクロースはどこから来るかの答え方
町中でサンタクロースの格好をしてチラシを配ったり、呼び込みしている人は「サンタクロースのマネをしている人。」
ママは本物のサンタクロースに会ったことはないけれど、「遠い雪の国にいるんだよ」と話しています。
「サンタクロースは煙突から入ってくるんでしょ?うちに煙突ないよ」と言われたら、「換気扇の隙間」と答えています。
娘が幼稚園の時は幼稚園にサンタクロースが来て(たぶん園長先生)プレゼントをくれたそうです。
サンタクロースにインタビューしたら、「好きな食べ物はお肉です」って言っていたそうな。
児童館のクリスマスパーティにもサンタクロースは登場し、(商店街のおじちゃん)プレゼントを配ってくれました。
「トナカイはどうしたんですか?」という娘の質問には、沖縄ならではの答えで、「沖縄は暑いから、暑いのが苦手なトナカイはお留守番です」と言ってくれました。
娘はこの2人のサンタクロースを本物だと信じているようです。
子どもがほしいクリスマスプレゼントを探る方法と忘れがちな注意点
クリスマスが近づいたら、サンタクロースにお手紙を書いて欲しいプレゼントを伝えます。
こうすると何が欲しいかわかって便利です。
ちょっと無理そうなものを頼みそうになったら、「サンタクロース持てるかな?そりに乗るかな?」と言ってさりげなく、違うものにさせてみたり。
プレゼントはお店で買う時も通販を利用する時もありますが、包装紙におもちゃ屋さんの名前が入っていたり、段ボールにAmazonって書いてあったりするとバレてしまうので注意ですね。
最近は娘が「サンタクロースにプレゼントはこのおもちゃをお願いしても大丈夫か先に聞いて」などと言って来られるそうです。
私は、「英語の国の人だから見ても分からないかもよ」という方法をとりました。
大きくなったら、いずれはクリスマスプレゼントは両親からのプレゼントだと分かってしまうことでしょう。
その時が来たら「サンタクロースは人を思いやる気持ちを言うんだよ。今度はあなたがサンタクロースになる番だね」と話そうと思います。
みなさまはどうですか??
みなさまも素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
(地域WEBライターまお)
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