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離乳食は味つけに困ってませんか?薄味で何でも食べられます

「あ~今日も夕飯どうしようかな」と、夕飯のメニューに困る理由に、「好き嫌い」がネックになっているかともおおいのでは。
「主人は魚を食べないし、長男はピーマンが嫌いだし、長女はトマトとニンジンが嫌いだし、おばあちゃんは固いものが食べられないし」なんて言っていたら、なんだか何を作ったらいいのか、何を食べたらいいのか分からなくなっちゃいますよね。子供に好き嫌いがあると、食べさせようと四苦八苦したり、結局食べないからと食べさせるのをあきらめたり。親も子供も、とってもストレスです!
では、好き嫌いをなくしていくにはどうしたら良いのでしょうか。

離乳食時からが勝負!!

やはり小さいころからの食事が大事だと思います。そう、離乳食です。
我が家の子供たち(年中・小学二年)は、あまり好き嫌いがありません。別にあまり体格が良い方ではありませんが、何でもよく食べます。もちろん、食べつけないものは警戒しますが、給食も残さず食べているようです。私自身は、取り立てて特別なことはしていませんが、唯一思い当たるとすれば、離乳食のことです。
子供たちが離乳食を食べていたころ、離乳食作りが初めてだった私は、とにかく「本にある通り」基本に忠実にやっていました。「月齢にあった固さ、月齢にあった食材、味付けはほぼしない」が鉄則です。食物アレルギーが叫ばれている近年、初めて口にする食材は特に気を付けて、平日の昼間(何かあってもすぐに小児科に駆け込めるよう)に食べさせていました。自分で食材リストを作って、食べてくれた食材には○を付けて「この食材はクリアだわ!」なんてやっていたものです。

離乳食の味付けに困る初めての食材と離乳食のコツ

いろいろな食材を食べさせるのはもちろん、とにかく味をつけませんでした。カレーやシチューを別にすれば、2歳ころまで、素材の味のみで食べさせていたと思います。初めて口にする食材は必ず単品で食べさせていました。ニンジンなら、ニンジンのすりつぶしをスプーン1さじ、魚なら魚をペースト状にしたものをスプーン1さじ、と言った具合です。そうすることで、素材そのものの味を知ることができます。
とにかくじっと見守ること。離乳食期は、ふざけるわ、こぼすわ、食べないわ、ついイライラしがちですが、長い目で見てあげることが必要かと思います。子供は怒ると嫌な印象を受けてしまいますから、食事のたびに怒られていては、食事そのものが嫌いになってしまいます。それだけは、避けたいですよね。時間が無かったり、ついつい手伝ってあげたくなったりもしますが、なるべく自分でやらせてあげることが大事かと思います。

長男は、おはしの持ち方に苦労しました。ところが、長女は兄がおはしを持つさまを見ていたせいか、2歳半で初めておはしを持った翌日に、おはしを使いこなしていました。これにはさすがに家族全員、驚きましたが、自然に兄を見て学んでいたようです。子供ってすごいですね~。
いつも思う事ですが、子供の可能性は無限大!いまは「ピーマン嫌い~」と言っていても、親が諦めなければ、たとえ一欠けらからでも、少しずつ食べれるようになるはずです。「給食」という、親の目の届かない食事の時間が楽しいものになるか、憂鬱になってしまうのか。小さいころから好き嫌いを減らすことで、楽しい時間を増やしてあげまて親子で食をたのしんでくださいね。

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WEBライター小山田紘子 愛称はhiko。ママプロラボ主宰「地域みんなで子育てする街づくり」をテーマに活動しているママプロラボ。地域で活躍するママプロデューサーさん、地元企業さまと一緒にママが安心して子育てもウーマンライフも楽しめる街づくり目指しています。ママに楽しい情報お待ちしています♪

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