愛知県知立市の名物・大あんまきをご存じでしょうか。
知立市内の他、名古屋駅周辺でも販売されているため、お土産に選ぶ人も多い和菓子です。
地元民の私がおすすめする大あんまきのお店は、「小松屋本家」。
大あんまきのアレンジや保存方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
大あんまきとは
大あんまきとは、どら焼きのような生地にあんこが包まれているお菓子です。
昔ながらのほっとする味で、和菓子が好きな人はきっと気に入りますよ。
大あんまきのアレンジ&保存方法
大あんまきはそのまま食べる他、アレンジしても違った美味しさを味わえますよ。
トースターで焼いて食べる
大あんまきをトースターで焼くと、皮がパリッとします。
一度目はそのまま、二度目は焼いて食べてもいいですね。
油で揚げる
余裕があるときにぜひ試していただきたいのが、大あんまきを油で揚げる食べ方です。
まるで別のお菓子のようですよ。
冷凍して“アイスあんまき”に
大あんまきは、冷凍できます。
冷凍すると「アイスあんまき」というものになり、暑い夏にぴったりのお菓子になります。
大あんまきは、消費期限が短いです。
期限内に食べきれそうにないときは、早めに冷凍するとしばらく楽しめますよ。
元祖あんまき「小松屋本家」
愛知県知立市西町にある「小松屋本家」。
手焼きの大あんまきに、一つ一つ焼印が押されています。
中でもおすすめなのが、知立市のご当地キャラクター・ちりゅっぴの焼き印が押された大あんまきです。
「ちりゅっぴ」は愛知県知立市のご当地キャラクター。
ゆるキャラグランプリ2017では、全国2位に輝いています。
知立市の小さい子どもたちの間でも大人気のキャラクターで、我が子もちりゅっぴに会えたときは大興奮。
子どもがこの大あんまきを見たときには、きっと「かわいい~」という言葉がでること間違いなし!
ちなみに私が購入した際は、2つ注文したら片方が「ちりゅっぴ」の印字で、もう片方は「小松屋本家」の印字でした。
1つ買う場合は、どちらの絵柄が提供されるかわからないので、店員さんに聞いてみるといいですね
オリジナルの大あんまきも作れる
小松屋本家の大あんまきは最初から焼印を押されていますが、希望の焼印を持ち込めば押してもらえます。
もしオリジナルの大あんまきを作りたいなら、焼印作製も可能だとか。
興味のある方は、お店に確認してみるといいですね。
参考URL:小松屋本家 | 愛知県西三河エリアの公式観光サイト 西三河ぐるっとナビ (nishimikawanavi.jp)
小松屋本家
愛知県知立市西町西83
小松屋本家周辺情報
「本家小松屋」の前には、昔ながらのポストがあります。
今ではあまり見かけなくなったポストですので、子どもは喜ぶでしょうね。
お店から歩ける距離にもう1つ同じポストがあるので、ぜひ探してみてください。
伊勢神宮とも繋がりが深い「知立神社」
「本家小松屋」に来たついでにぜひ寄ってほしいところが「知立神社」です。
子ども連れで楽しめるの?と疑問に思うかもしれませんが、楽しめますよ。
「知立神社」は江戸時代東海道三社の1つに加えられた有名な神社で、伊勢神宮とも繋がりが深い神社なんです。
子どもが楽しめるポイント2つを紹介します。
鯉がたくさん
神社の中でたくさんの鯉が飼われています。
そばに寄ると鯉が近寄ってくるので子どもには人気スポットです。
花しょうぶを植えた公園
神社の敷地内に花しょうぶが植えられた公園が2つあります。
池があり、道が迷路のようになっていて子どもは走り回って遊べます。
池には大きなおたまじゃくしやカメもいるので、おもしろいですよ。
春にはつくし、紅葉の季節にはイチョウがみられ、どんぐりが落ちている場所もあります。
子どもにとって遊びの宝庫なのです。
アレンジ&保存方法でもっと身近になる大あんまき
手土産を選ぶ際、消費期限をチェックしませんか。
大あんまきは消費期限が短いですが、冷凍保存可能。
アレンジもできる和菓子ですので、飽きずに食べられます。
小松屋本家の大あんまきは、見た目も可愛いし手土産にも喜ばれますよ。
知立にお越しの方は、ぜひお店に立ち寄ってみてくださいね。
歴史ある神社を散歩しながら食べる大あんまきは、格別ですよ。
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