浜松市浜北区にある渥美さんのお宅では、春と秋の年に2回『おにわdeしょっぷ』『おにわdeミニマルシェ』が開催されます。
コンセプトは『1日だけお庭が雑貨屋さんに大変身』です。
『おにわdeしょっぷ』『おにわdeミニマルシェ』では、県西部~中部に実店舗を構えるお店が出店。
タコスやシフォンケーキ、多肉植物などが並びます。
渥美さんは、「flower days-3」として出店しています。
「flower days-3」は、『好き』を共有できる仲間3人の集まりだそう。
ドライフラワーや布小物、木工などを製作しています。
『おにわdeしょっぷ』を始めたのは、子どもからお年寄りまで楽しめる場を設けたいという理由から。
2人の息子さんが成長した後に、新しい趣味を見つけたいと始めたガーデニングから夢が広がったそうです。
好きを共有できる仲間と集いたいという想いから始めた『おにわdeしょっぷ』
敷地内に入ると目を引くのが、海外の物語に出てきそうな庭と建物。
美濃石が敷かれたテラスや、煉瓦が敷かれた庭に置かれたガーデンシェッドは、イングリッシュガーデンを思わせます。
建物は、好きなことをするための場所だと教えていただきました。
庭で取れた植物をドライフラワーにしたり、スワッグやブーケアレンジをしているそう。
『おにわdeしょっぷ』当日は、渥美さんお手製のドライフラワーやスワッグなども販売されます。
我が家の子どもたちは、小さなバケツに飾られたドライフラワーに一目惚れ。
「どの花も自分の家に飾りたい」とさんざん悩み、ひとつずつ購入していました。
子どもたちが購入したのが、写真のドライフラワーです。
自分達が貯めた小遣いで購入できたのが嬉しかったようで、特に小2の息子は「これ俺の~」と何度も見せびらかしてきました。
駐車場があるので車で行くのがオススメ
渥美さんのお宅は、天竜川沿いの飛龍大橋付近にあります。
駐車場も完備されているので、車で行くのがオススメです。
場所は、近隣にある工場の駐車場。
『おにわdeしょっぷ・ミニマルシェ』当日だけ停めることができます。
駐車場から、渥美さんのお宅までは5分とかからない距離です。
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公共機関を使って行こうとした場合、最寄りの駅は以下の通りです。
《最寄り駅》
遠鉄電車(赤電):浜松駅発西鹿島駅行き 西鹿島駅
遠鉄バス:山東発西鹿島駅行き 清竜中学
駅から、渥美さんのお宅までは、大人の足で20分~30分程。
のんびりお散歩気分で来られるのも楽しいですよ。
小さなお子さんと一緒の場合は、車で行くことをオススメします。
次回は、2023年4月30日(日)に開催です。
住所 〒434-0011 静岡県浜松市浜北区上島1459
好きなワークショップで穏やかな大人時間が過ごせる
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また、渥美さんのお宅では、月に何回か先生を招いて
- ドライフラワー
- 革製品
- 季節の花の寄せ植え
などのワークショップも開催されています。
2023年に入って行なわれたワークショップは
- 春のお花畑を先取り「チューリップの寄せ植え風アレンジ」
- 革選びからワクワクする「携帯ケース」
- ふわふわミモザの「オールリーフ」
です。
私も、2月25日に開催された『オールリーフ』のワークショップに行ってきました。
約2時間、無心で作業。
初めてのオールリーフ作りだったので、難しくて出来なかったらどうしよう…と思っていました。
ですが、分からない所は優しく丁寧に教えてくださったので、初めてとは思えないような満足いく仕上がりに。
子どもたちの反応が良く、手間をかけたかいがあったなぁと気持ちも上がりました。
こちらが、作成したミモザのオールリーフです。
ワークショップの際に使う道具を揃えるないといけないんでしょ?と思う方もいるかもしれません。
ですが、必要なのは費用だけ。
ハサミなどの必要な道具も全部用意されていました。
渥美さんのお宅で開催されるワークショップは、「行けるときだけ」「興味のあるものだけ」でOK。
興味のあるものや予定の合う時だけ行けるのも嬉しいですよね。
ワークショップに参加できるのは、今のところ大人だけ。
ママだって、大人だけで過ごす時間もたまには必要…かなと。
普段は子どもと慌ただしく過ごしているママも、ここではゆったり過ごせます。
『おにわdeしょっぷ』『おにわdeミニマルシェ』、ワークショップの情報はInstagramからチェックできます。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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