気が付くと大人も子どもと一緒に夢中で遊んでしまう山口県長門市の『長門おもちゃ美術館』をご紹介したいと思います。
以前、センザキッチンにある観光船をご紹介しましたが、『長門おもちゃ美術館』は同じ敷地内にあります。
長門おもちゃ美術館がオープンしてからは、親子で長門へ行く度に遊びに行きます。
子連れファミリーにはぴったりの楽しい施設『長門おもちゃ美術館』ををご紹介します。
長門おもちゃ美術館ってどんなところ?

出典:公式サイトより
長門おもちゃ美術館は2018年にオープンしたばかりの新しい美術館です。
館内は木がふんだんに使われており、思わず深呼吸してしまうほどの優しい木の香りに包まれています。
長門の名所や海にちなんだものもあり、海や山の自然を感じながら遊べる体験型ミュージアムです。
特に床の木の感触はクセになる気持ちよさでした。
館内に入った瞬間「わ~!さらさら~!気持ちいい~!」と言いながら子供たちは、歩き回っていました。
長門おもちゃ美術館
〒759-4106 山口県長門市仙崎4297-1
電話番号/0837-27-0337 FAX/0837-27-0338
https://www.nagato-toymuseum.com/
※2020年9月時点
長門の海がモチーフ 魚のおもちゃで遊んじゃおう!
ブルーの壁は、長門の海を表現しています。
魚の木片には磁石がついているので、ペタペタと好きなところにくっつけて遊べますよ。
魚を集めてスイミーを作っていた強者もいました!
魚の種類が豊富で、お料理をしたり、お店屋さんごっこをしたり楽しめます。
こんなに魚のおもちゃで遊べる場所も珍しいですよね。
漁業が盛んな長門らしさを感じます。
同じおもちゃでも年齢によって遊び方が全く違います。
小さい子はお兄ちゃんお姉ちゃんを見て、新しい遊び方を覚えているようでした。
「おもちゃ学芸員」もいて安心

出典:公式サイトより
珍しいおもちゃもたくさんあるので、遊び方がわからなくても安心です。
館内には赤いエプロンをつけた「おもちゃ学芸員」の方がいらっしゃいます。
優しく丁寧に教えてくれるので、人見知りの娘もくっついて一緒に遊んでいましたよ。
館内にはゆっくりとした時間が流れる赤ちゃん広場もあり
0~2歳までの赤ちゃん専用スペースもあり、小さいお子様も安心して遊べます。
ミニサイズの木のボールプールのエリアは段差がほとんどなく、まだハイハイ中の赤ちゃんも安心して中へ入れます。
トンネルはガラス張りになっており覗けるので、赤ちゃんスペースで遊んでいる兄弟に会いに来ているお兄ちゃんやお姉ちゃんもいました。
別の場所で遊んでいても寂しくないですね。
キッズクルーズ船「弁天」は船上でも遊べる贅沢空間!

出典:公式サイトより
おもちゃ美術館へ入館した人のみが乗船できるキッズクルーズ船もあります。※別途乗船券が必要
子どもたちからの人気の理由は、おもちゃのような可愛らしい船体だけではありません。
- 船内でもおもちゃで遊べる!
- 子ども用の操舵席で船長気分を味わえる!
- 船長の服を着て写真撮影ができる!
- 船内から海の中が見られる!
- 運が良ければイルカが船の近くに遊びに来ることもある!
乗船時間は約20分ほど。
船酔いが心配なお子様も最後まで楽しめているようです。
出入りが自由で子連れに優しい工夫がいっぱい
『長門おもちゃ美術館』は、出入りが自由なため、途中で別の場所へ行くことも可能です。
同じ敷地内の『道の駅センザキッチン』へ行き、食事を済ませてからまた遊ぶこともできます。
もちろん授乳室も完備されているので安心です。
次の旅行の候補にぜひ長門も加えてみてくださいね。
先日の観光船の記事はこちら↓↓
コメント