夫婦和合の神様が宿る高砂神社
高砂神社は、「相生の松」に宿る尉と姥が祀られている神社です。(結納セットに出てくる老夫婦が尉と姥です)結婚式の「高砂の席」や「謡曲 高砂」の由来でもあります。もちろん、神社で神前結婚式を挙げることも可能。普段は穏やかな高砂神社ですが、秋祭りは様子が一転。町中がすごい熱気と気迫で満ち溢れる様子をレポします。
秋祭りは毎年、10月10日と11日に開催
加古川出身の私は、隣町高砂に来るまでは秋祭りに全く興味がなかったのですが、この地域の人たちの祭り愛ときたら尋常ではないのです。祭りに関わるのは、男性だけなのですが大人の男の人がそれぞれの町のプライドにかけて一年かけてみんなで準備を積み重ね、当日を迎えるわけですからそれはもうすごいエキサイティングで、楽しくて、感動!祭りの季節が一変に大好きになりました。毎年、この二日間は一日中心臓の鼓動がバクバクしてるぐらいすごい気迫が町中を覆いつくします。実際の様子を写真でご覧ください。
令和元年の秋祭りは、10日に3年に1度の船渡御も
船渡御は、こうやって神輿を勢いをつけて船の上に投げ入れます。迫力満点。
高砂神社秋祭りを観に行ってみたい方は、16時から20時過ぎまでが見頃。見どころを逃さないように、高砂神社のホームページをチェックしてくださいね。
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