クリスマスからお正月にかけては、大人にとっても子供たちにとっても、一大イベントです。
もちろん、うちの子供たちは、クリスマスもお正月も大好きです。
クリスマスのプレゼントもさることながら、くいしん坊なので、ケーキやおせちなど、ごちそうも楽しみにしています。
さて、お正月料理といってもみなさんどうしていますか?
今はコンビニでもおせち料理が注文できますし、ネット上で予約できるところもあるので、「別に作らなくったっていいわ~」とお思いの方もいるかと思います。
地域によっても、家庭によっても様々だと思いますが、我が家は「がっつり」作る派です。
料理全般「作れるものはすべて作る」がモットーの為、お正月料理も例外ではありません。
カマボコ以外のものは、たいがい作ります。
伊達巻、黒豆、煮物、栗きんとん・・・ぜ~んぶ、子供が大好きなんです。
自宅で作ると手間はかかりますが、良いのは「たくさん食べられる」「手作りなので、塩分も甘さも控えめにできる」というところです。
何から何まで作ると大変ですが、今日は買ったら高いけどお家で作るととってもリーズナブルにできる「伊達巻」をご紹介します。
伊達巻の材料
・はんぺん(大判) 1枚
・卵 4個
・砂糖 大さじ3
・はちみつ(※入れ無くても大丈夫です) 大さじ1
・みりん 大さじ1
・だし汁 大さじ3
用意するもの
フライパン(直径26cm前後)
ミキサー(フードプロセッサーでも可)
まきす
調理器具として用意しましょう。
作り方
1.はんぺんを1cm角にカットします。ミキサーに入れるので、面倒な場合は手でちぎっても大丈夫です。
2.ミキサーに①のはんぺんとほかの材料をすべて入れ、1分程度、全体が滑らかになるまで、かくはんします。
3.薄くサラダ油を塗ったフライパンを充分に熱し、ぬれたふきんの上に乗せ、粗熱を取ります。
「じゅーっ」という音がしなくなったら、おろして大丈夫です。
4.3のフライパンに2を流し込み、ふたをして弱火で15分くらい、蒸し焼きにします。
焼くのは片面だけです。
ときどきフライパンをコンロの上で回してあげると、ムラが少なくなります。
ふちが茶色くなってきたら、焼き上がりの合図です。
上の面に軽く触れてみて、手につかなければ焼き上がりです。
5.焼きあがったら、まきすの上に焼き色のついた方が下になるように乗せ、手前からしっかり巻き、両端を輪ゴムで止めてそのまま冷まします。
冷めたら食べやすい大きさに切り分けましょう。
我が家では、お正月の3が日の間にこの伊達巻を2~3本作ります。
実家に手土産代わりに持っていっても喜ばれますし、子供も大人も大好きなので、一本目は大体一日でぺろりです。
材料がはんぺんと卵と調味料だけで済むのも、よいですね。
卵が大丈夫なお子さんなら、離乳食期にもOKですので、おすすめです。
お正月料理、まずは伊達巻から手作りをスタートさせてみてはいかがでしょうか?
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