八ヶ岳JOMONライフフェスティバルとは長野県茅野市で開催される「生きる」をテーマとした3年に一度のフェスティバルです。
尖石縄文考古館では、子どもが参加出来る縄文教室(竹ざる作り、縄文あんぎんでブレスレット作り等。)やカルタ大会が開催されます。
現代社会の便利な生活に慣れてしまった子どもたちに、ぜひ太古の昔のあり方を学ばせたいですね。
画像は公式HP:茅野市縄文プロジェクトより引用
八ヶ岳JOMONライフフェスティバルとは?
公式HP:茅野市縄文プロジェクトより引用
画一的な基準で大量に生産されたものを消費する時代から、ひとつひとつのものの美しさ、こだわりに触れる喜びが時代の潮流になりつつあります。
それは、食べるものであったり、住むところであったり、着るものであったり、今までの価値観では測れないものに、人は何かを見つけようとしています。私たちの暮らしの原点は縄文時代にあると言われています。
また、そのライフスタイルや縄文文化を築いた人たちの心のありようは、現代の人が求める答えに通じていると私たちは考えます。
その答えの一つとして、縄文から続くこの5000年の地で、「生きる」をテーマとしたライフフェスティバルを開催します。
八ヶ岳JOMONライフフェスティバルで子どもと参加出来るイベント
公式HP:茅野市縄文プロジェクトより引用
◆「竹ざるを作ってみよう 編んでみよう」
※公式URL:縄文プロジェクト『縄文教室』参照
縄文時代の人々は、樹皮等を使って編みかごやざるを作り、どんぐりのあく抜きなど、いろいろと活用していたことがわかっています。国宝「土偶」(仮面の女神)の足の裏にも、植物を使った敷物のあとが付いています。この講座では、スズタケを使ってざる作りに挑戦します。
- 日時:平成29年(2017年)9月23日(土曜日)・24日(日曜日)午前9時30分~午後3時
- 定員:10名(要申込み)
- 申込受付期間:平成29年8月23日(水曜日)~
- 受講料:800円
- 持ち物:エプロン、クリップ
※公式URL:縄文プロジェクト『縄文を楽しむ教室』参照
◆「縄文のビーナスの土笛、仮面の女神の土鈴を作ろう」
国宝「土偶」(縄文のビーナス、仮面の女神)の顔の部分だけを作ります。中が空洞になるように作って、笛や鈴として音が出るようにしてみました。
- 日時:平成29年(2017年)9月9日(土曜日)午前9時30分~正午
- 定員:10名(要申込み)
- 申込受付期間:8月9日(水曜日)~9月3日(日曜日)
- 受講料:800円
◆「小さい縄文のビーナスを作ろう」
今年は小さい「縄文のビーナス」に挑戦です!実物は高さ27センチメートルですが、粘土1キログラムを使って小さく作ります。
- 日時:平成29年(2017年)9月17日(日曜日)午前10時~午後3時
- 定員:10名(要申込み)
- 申込開始日:8月17日(木曜日)~9月9日(土曜日)
- 受講料:800円
◆どんぐり見つけてあそびましょ
「縄文の森」がひろがる史跡公園で、縄文人の食生活を支えた“どんぐり”を、落ち葉をかき分け見つけてみませんか?楽しい秋の一日をどうぞ!
- 日時:10月14日(土曜日) 午前10時~正午
- 参加料:無料・申し込み不要
◆縄文かるた大会
市内各所で売り切れ続出!今静かなブームの『茅野市縄文かるた』にみんなで挑戦しよう!
かるたを楽しみながら、縄文基礎知識を学べて、一石二鳥!一般参加、大歓迎です。
- 日時:10月15日(日曜日) 午前9時~午後3時
- 参加料:無料・申し込み不要
お問い合わせ
- 名称:教育委員会生涯学習部 文化財課 尖石縄文考古館
- 住所:〒391-0213 茅野市豊平4734-132
- TEL:0266-76-2270
- FAX:0266-76-2700
- E-mail:togariishi.m@city.chino.lg.jp
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