ニューボーンフォトとは、新生児フォトのこと。まだまだ日本での知名度は低いものの、最近はマタニティフォトを撮るプレママも増えてきた流れと一緒で、日本でも確実に徐々にニューボーンフォトブームが来ているような。家族に支えられながら、おなかの中で大切に育ってきた赤ちゃんのほんの一瞬の時の記録、新生児期の可愛い姿をプロのカメラマンと一緒に残してみるっていいですね。ぜひ家族みんなでサキドリして!!
ニューボーンフォトとは?
生まれたての一瞬を残す 新生児フォト
新生児フォトとは、おおむね生後3週間以内の赤ちゃんの撮影を指してそう呼ばれています。その頃の赤ちゃんには、お腹にいたころの状態がまだ色濃く残っています。丸まった姿勢、くっついたままのへその緒、全身に生えた濃い産毛、ふにゃふにゃの手足、羊水やけで皮がポロポロむけていたり、目が開いている時間もほんのわずかです。そして、生まれてからの数週間は、ものすごく表情が変化する時期でもあります。そんな生まれたての姿を残せるのが新生児写真です。
ニューボーンフォトの特徴
まだ外出できない時期ですので、おうちまで撮影セットをもって赤ちゃんの写真を撮りにうかがいます。撮影時間はだいたい1時間程度です。前後に準備の時間をいただきますが、赤ちゃんの状態を見ながら、負担のかからないようなるべく短時間での撮影を心掛けています。また、専門家である助産師がそばにつくことで、より安心して赤ちゃんの撮影を見守ってもらえます。4畳ほどのスペースをいただければセットを組むことができます。撮影用の小物や布などは持参しますが、赤ちゃんのために用意したおもちゃや洋服などがありましたら一緒に撮影させていただきます。また、赤ちゃんのお布団やタオルなどをお借りすることがありますが、ご協力をお願いいたします。家族みんなが楽しみにしていた赤ちゃんの誕生を、一緒にお祝いする気持ちで撮影します。
ポイント1 出張型が便利!?
新生児ということで、写真館のどこでも気軽に撮影していただくことは難しいかと。最近では、マタニティフォトのように、新生児フォトやニューボーンフォトと専門メニューで撮影してくれる写真館も増えてきているようですが、外出もちょっとまだまだ大変な時期。入院中に撮影してくれる産院もあったり、機材を持ち込んでいただき、カルメラマンに出張していただくのが便利そうですね。
ポイント2 誰に撮ってもらうかも必須条件か!?
【ママの体験談】生後2週間での撮影ということで赤ちゃんやママに負担がかかると思っていましたが、助産師さんのケアがしっかりしていて安心できました。生後間もない赤ちゃんを自分たちで撮影するのはのは難しく、写真館などにいくことも出来ないので自宅での撮影は非常に助かりました。
新生児ということで、ママカメラマンであったり、助産師さんが同行してくれると言うパターンも多いようです。子育て経験のあるママカメラマンさんだったり、助産師さんが同行してくれるというのは、新米パパとママには心強い撮影になりますね。
ポイント3 ママケアも一緒にならさらに心強くなる
小さなことでも気楽に相談に乗ってもらえるよう、お声掛けをしていきます。日々の生活で質問したいことを書き留めておいていただけると、聞き忘れがないと思います。この訪問の機会に、是非疑問を解決していただければと思います。
「赤ちゃん」についてはもちろん、ママの産後の体調や育児相談までしていただけるプランも。ただ、可愛くプロに撮ってもらうだけでなく、同行くださる助産師さんが撮影を見守ってくださり、相談できるというのは育児をはじめたばかりの家族にとって心強くなりますね。
ポイント4 どんな写真を撮ってもらう!?グッズの準備も万全に★
産まれたばかりのベビーと産後まもないママが参加するニューボーン撮影。時間が勝負。短時間で理想的な写真をつくるには、どんな写真を撮ってもらうかの打ち合わせはもちろん、使用する背景や小道具の準備も必須ですね。大きくなって「このかごに入る大きさだったの!?」と親子での思い出話もいいですね。
新生児フォト出張 BABYBOOTHさんのファーストクラウンは私もお気に入りです。
ポイント5 バースプラン作成も重要ポイント
出産への不安よりも、産後の楽しい予定にワクワク!
妊娠中に、同じく妊娠中だった妹にBABYBOOTHを教えてもらって、出産前から主人に「これだけは絶対やる!」と宣言していました。
FBに新しい赤ちゃんと幸せそうなママの写真が投稿されるたびに、私ももうすぐママになってかわいい赤ちゃんを抱くんだなぁとほんわかした気持ちになり、出産への不安よりも、産後の楽しい予定にワクワクしていたのを覚えています。
最近はバースプランをしっかりと立てるママも増えてきました。「バースプランはしっかりと」と重要視される産院も増えてきました。ニューンボーンフォトを入院中に病室にカメラマンに来ていただいて撮影するのもありかと。マタニティの頃から赤ちゃんやママに無理のないスケジュールで撮影することが絶対条件ですね。
プロに撮ってもらう子どもの一番最初の写真としてお宮参りだったのが、ベビーフォト、マタニティフォトと並んで、産まれてすぐの新生児フォト(ニューボーンフォト)がスタンダードになりそうな予感がするので、ちょっと調べてみました。
今回の記事づくりには、新生児フォト出張 BABYBOOTHさんのサイトにご協力いただきました。
「育児の悩みや疑問を気楽に相談してほしい」そんな思いからスタートされた新生児写真+ママケア+デザイン「BABYBOOTH」さん。
心強く、安心してお願いできるカメラマンさんですね。
BABYBOOTH
株式会社コビト/kobito inc.(WEBSITE)
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