横浜市は「港町・横浜」と呼ばれる事も多く、日本を代表する港町の一つです。
その横浜港のふ頭の一つ・本牧ふ頭にあるのが「横浜港シンボルタワー」。
敷地内には広い芝生もあり、休日には家族連れで賑わうスポットになっています。
今回は「横浜港シンボルタワー」の魅力をご紹介していきたいと思います。
圧巻の景色が広がるタワー展望室
シンボルタワーの上部に見えるのは、レーダーやパラボラアンテナ。
多数の船が安全に行き来できるように、情報や信号をタワーから送っています。
まずは展望室の少し下にある「展望ラウンジ」を目指します。
階段は少々狭いので、すれ違う際にはお気をつけ下さい。
階段を上ったところからは、横浜ベイブリッジを眺めることもできます。
一息ついたら、さらに階段を上って行きます。
展望ラウンジへ続く階段は広く造られているので、すれ違う際もスムーズです。
階段を上ったところにあるのは、縦・横ともに6mのホタテ貝の彫刻「遥かなるもの・横浜」。
彫刻の右下にある出っ張り部分は子どもがぶつけやすい高さので、よく見てあげて下さいね。
ここから展望ラウンジ部分まではエレベーターがありますので、ベビーカー、車椅子、足腰の悪い方も利用しやすいです。
到着!展望ラウンジは、半円形の造りになっています。
ベンチもたくさんあるので、横浜港を眺めながらお弁当を食べるのもよいですね。
続いて、「展望室」へ向かいます。
展望室までは、140段ほどの階段を上って行きます。
エレベーターでは上がれませんのでご注意ください。
展望室からは、360度見渡せます。
方角マップがあるので、位置を確認しながら景色を堪能できますよ。
展望室は決して広くありませんが、午前中の空いている時間ならゆっくり過ごせることも。
タンカーやコンテナ船など、横浜港を行き交う船の様子が見られます。
種類の違う船をいくつも見られるのも横浜港の魅力ですね。
普段あまり目にすることのない港湾の風景が広がります。
天気が良いと富士山も見渡せますよ。
ピクニックや散歩に最適な芝生広場
シンボルタワーを降りると、芝生広場が広がります。
ピクニックやバトミントン、ボール遊びなど、思い思いに過ごせます。
ドッグランが開催されていることも。
敷地内の道幅が広いので、ベビーカーでの散歩も気持ちよさそうですね!
急な天候悪化でも安心!トイレや授乳室のある休憩所
トイレや自動販売機のある休憩所もあります。
こちらのテーブルは自由に使え、飲食可能。
急な雨や暑い日には大助かりです。
シンボルタワーの記念品も販売されていますよ。
休憩所内には授乳室も。
赤ちゃんのいる家庭にはありがたいですね。
景色を眺めつつ、体を動かしたり美味しい物を食べたりできる憩いの場
「横浜港シンボルタワー」は駐車場料金以外無料で利用できます。
またバスの停留所があるので、自家用車がなくても行きやすいです。
日曜・祭日はキッチンカーが来ることもありますよ。
景色を楽しみつつ、広い芝生でも存分に遊べる「横浜港シンボルタワー」。
家族でのお出かけにいかがでしょうか。
横浜港シンボルタワーアクセス
住 所:横浜市中区本牧ふ頭1-16
休業日:年末年始・施設点検日(サイトで確認ください)
入場料:無料
駐車場:あり(有料)
横浜市営バス:26系統「横浜港シンボルタワー」下車
>横浜港シンボルタワーHPはこちら
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