福岡県を代表するうどんチェーン店の一つ「資さんうどん」。
メニューが豊富で座敷もあるので、子連れで利用しやすいお店です。
オススメする理由は、美味しさ以外にも。
子どもは“地域の宝”と考える「資さんうどん」が取り組む食育をご紹介します。
北九州のソウルフード「資さんうどん」
北九州市で1976年に創業したうどん店「資さんうどん」。
福岡県を中心に、58店舗展開しています(2022年1月現在)。
うどん、丼、おでん、単品おかずなど、100種類以上あるメニューは毎回迷うほど。
中でも人気なのが「肉ごぼ天うどん」と「ぼた餅」。
スティック状のごぼ天に、肉の旨味が染み込んた出汁のうどんはクセになる美味しさです。
またうどん屋では珍しい「ぼた餅」もぜひ食べてほしい一品。
毎日店舗で手作りしているぼた餅は、ほんのり塩気を感じるあんこともち米が絶妙。
ぼた餅の「ぼたくん」という可愛いキャラクターもいるんですよ。
子どもは地域の宝!食を通じて子どもたちを豊かに
新型コロナウイルスの影響もあり、子どもを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
未来を担う子どもたちのため、数々の支援に取り組んでいます。
1.子ども食堂&児童養護施設への無償提供
北九州市内にある子ども食堂に、人気メニューを定期的に提供しています。
コロナ禍で外食が難しくなった児童養護施設へは、キッチンカーで訪問。
「美味しい食事を食べて、楽しい時間を過ごして欲しい」
子ども食堂、児童養護施設への支援は今後も継続して取り組んでいくそうです。
2.パパママ喜ぶ「おこさま応援企画」
臨時休校(休園)のときは、毎日のお昼ご飯に悩みましたよね。
そこで登場したのが「おこさま応援企画」。
“おこさまうどん”と“おこさまカレー”がワンコインの100円!
しかもゼリーと店内のガチャガチャおもちゃ付き。
その後長期休み期間にも実施され、助かった家庭も多かったことと思います。
※2022年1月現在「おこさま応援企画」は終了しています
3.「資さんこども基金」の設立
昨年には、地域の障がいのある子どもを支援する「資さんこども基金」を設立しました。
- 店頭での募金活動
- 従業員からの募金
- 使用している電気サービス「ハチドリ電力(実質CO2ゼロの自然エネルギー)」の電気料金の1%を寄附
本基金は、福岡県が運営する「ふるさと寄附金」内
「5.障がいがある子どもたちの安心した暮らしの充実」の活動へ、継続的に寄附をしていくそうです。
社会の変化に合わせて“食”を提供するうどん店
まだコンビニが普及する前から24時間営業をしている「資さんうどん」。
コロナ禍ではお得なテイクアウト限定メニューの販売を始め、
「切りたて生うどん」や「うどんつゆ」が購入できる無人販売所もオープン。
常にお客様目線に立ち、多様化する社会に寄り添ううどん店です。
子どもたちの未来を“食”で支えるお店の存在、とても心強いですよね。
思いのこもった“幸せの一杯”、これからも家族みんなで味わいたいです。
株式会社資さん
>公式サイトはこちら
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