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幼児期の運動が子どもの将来を左右する⁉︎

幼児期の運動が、子どもたちの成長において、様々な影響及ぼす、、、そんな記事を最近、よく見かけます。

都市化が進んでしまっていてなかなか外で遊ばせる場所がなくなってしなっているということなどが原因で、運動能力の低下や筋力低下、集中力の低下などが囁かれています。

時代に伴って色々な環境の変化が、子どもたちが外で思いっきり体を動かして遊ぶ機会を減らしてしまっているのかもしれませんね。

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幼児期の運動は、子どもたちが成長する上で、とって大切なこと

そうは言っても幼児期の運動は、子どもたちが成長する上で、とって大切なことです。

厚生労働省も『幼児期における運動の意義』として、以下のようにまとめています。

①体力・運動能力の向上
②健康的な体の育成
③意欲的な心の育成
④社会的能力発達
⑤認知的能力発達
(厚生労働省HPより引用)

さらに、幼児期の運動不足は、医学的には「骨の成長」、「運動器の成長」、「体型のスリム化」、「エネルギー代謝の低下」が懸念され、脳科学的には、「社会的不適合」が懸念されています。

じゃあ、一体どうすれば幼児期の運動不足を解消できるのでしょうか?

 

例えば、『体操教室に通う』

例えば、『体操教室に通う』なんてどうでしょう。

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最近、増えてきている、幼児体操教室。

親子で参加できる教室もあるようで、子どもたちだけでなく、ママの運動不足も解消されます。
体操教室などでは、年齢に合ったプログラムを提案してもらえて、効率よく運動できますね。

 

お家で簡単にできる親子運動

でも、教室に通うとなるとお金かかるし・・・
そう思ったママさん!体操教室に通わなくても、お家でも簡単に効率よく体を動かすことができるのですよ。

お家で簡単にできる親子運動をご紹介します。

・親子でボート漕ぎ
親子で向かい合って座って、足を伸ばして手を繋いで、引っ張り合いっこあいます。最初は小さく、だんだん大きく引っ張り合いましょう。
この運動で、柔軟性を養います。

・バランス立ち
親は足を伸ばして座ります。子どもをその足や膝の上に立たせます。グラグラと不安定なので、しっかりと支えてあげましょう。
この運動で、バランス要素を養います。

・腕ブランコ
親の腕に子どもをしっかりとぶらさがらせます。この運動は、ママではなくパパに手伝ってもらいましょう。親子のコミュニケーションもとれ、さらには、子どもの腕の力を鍛えます。

お家での体操は、あまりハードになりすぎないよう心がけましょう。子どもが運動することを「嫌なこと」と思わないよう、また、ママの負担にならない程度のものをするようにしましょう。

体を動かすことで、運動不足の解消に繋がるだけでなく、子どもたちのストレスも発散されイヤイヤ解消にも繋がりますよ。

 

 

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関西を中心に医療、グルメ、リビング、ファッションなどの雑誌でライターをしています。関西のホットな情報をはじめ、お役立ち医療情報もご紹介します。

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