207系 体質改善??車体リニューアルを体質改善っていうらしい。今回のJR西日本神戸線・宝塚線などを走るリニューアル車両はフルカラーLED搭載などの専門的な車両体質改善から、安全性向上対策やバリアフリー対応の充実を目指した、両先頭車にベビーカースペースがあったり、ママにとってもJR神戸線、宝塚線がまた乗りやすくなりますね。
JR西日本は30日、11月中旬から神戸線や宝塚線などの普通・快速電車で運行する207系のリニューアル車両を、同社の網干総合車両所(兵庫県太子町)で報道陣に公開した。安全性を高め、バリアフリー化を進めた。
207系は、尼崎JR脱線事故の車両と同型に当たる。リニューアルは全484両のうち、運行開始から20年を越えた約160両が対象。JR西で初めて、座席中央部に握り棒と仕切りを導入した。
握り棒は混雑時などに乗客が安定して立てるほか、座席から立ち上がる際にもつかみやすい。仕切りは急停車などの際に衝撃を和らげる。併せて座席を7人から6人掛けにし、ゆとりを持たせた。
また、1編成の先頭と最後尾の車両に1カ所ずつ、車いすとベビーカーの共用スペースを設けた。ドア付近にはスピーカーを設置し、閉まる際に音声案内が流れるようにした。【神戸新聞NEXTより】
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