いつ災害が来てもおかしくない時代。
大切なことは『自分の身は自分で守ること』なんですよね。
今回は、にしのみや遊び場つくろう会、西宮子育てサポートひぴぽ代表の米山清美さんのお話を聞いてきました。
地域の防災で大切なことは 自分の身は自分で守ること
私も参加する摩耶篠原コープ委員会は2023年度は
『地域の居場所に繋がる多世代交流が出来る学びの場づくり』をテーマに活動しています。
毎月開催している学習会の1コマとして、
認定NPO法人 日本災害救済ボランティアネットワークの理事でもあり、
保育士の米山清美さんにお越しいただきました。
今取り組んでおられる『まちごと防災』についてお話戴きました。
西宮でプレーパークを開催して地域が繋がる
米山さんが運営されているプレーパークは『西宮市放課後子ども教室事業』の認定も受けておられます。
— にしのみや遊び場つくろう会 (@nishinomiya_pp) September 9, 2023
プレーパークとは冒険遊び場。
プレーパークの概念は1940年代にデンマークで生まれたそうです。
子供たちが『自分の責任で自由に遊ぶこと』をモットーに、
子供たちの遊び場に大人が過剰に手出しせず見守る遊び場と定義されているとのこと。
日本では1970年代に東京で初めて、常設のプレーパークが出来て、
現在では全国400か所以上に広がっているそうです。
プレーパークの体験記事を書かれたママプロ地域ライターさんもおられたので、
お話に食いついてしまいましたわ。
まだ読んでいない方はプレーパークの記事もどうぞ。
>【埼玉】「大宮第三公園プレーパーク」で自由に遊んできましたの記事はこちら
ご自身の住まれている地域のプレーパークを探してみるのもいいかもですね。
まちごと防災 遊ぶことは生きること
今回『まちごと防災 自分の身は自分でまもる』をテーマにお話くださった米山さん。
地域の子どもたちを災害時にどう守るか、
日々の備えはどうするのが良いのかなどを考えるきっかけを下さいました。
米山さんは日々、学校や子育てサークルなどにも保育士として防災講座に出向かれているそうです。
子供たちには『遊ぶことを通じて助かるチカラ』を身につけてもらいたい、
『自分たちで助かろう』と『遊ぶことで生きるチカラ』を育てていかれています。
まちごと防災。
地域の防災。
ぜひ、みなさまも親子で考えてみてくださいね。
コープ委員の活動を通じて地域が繋がるに携わっています
摩耶篠原コープ委員会を含めて、コープ委員ってどんなことをしているのかご存知ですか?
私は子育てをきっかけにコープ委員になりました。
全国各地にコープ委員会はあります。
ワンオペ育児や孤立子育てなど言われる今、
いつ来てもおかしくない災害にも備えて、地域が繋がる活動に参加していくのも
子育ても人生も楽しんで行く方法のひとつかもしれませんね。
ママプロコミュニティも楽しんで
私たちママプロラボも『地域みんなで子育て』をテーマに活動しています。
ママプロコミュニティでは
1.子育てと仕事を両立する女性
2.子育て女性を癒したりサポートする仕事をする女性
3.子育て女性を応援する女性
をご紹介しています。
お話を聞かせて頂けるママプロさんも随時募集中です。
気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡くださいね。
コメント