鳥取では昔から愛され続けている『ふろしきまんじゅう』。
私の亡き母も、島根の実家に帰る時には「若いころ食べたな。懐かしいな~。好きだった。帰りに買ってきてよ。」とよく言っていました。
今はそれを受け継ぎ子供達が、「好きだからお母さん買ってきてよ」とよく言います。
出典:【やまもとおたふく堂】https://otafukudo.com/
《ふろしきまんじゅう》とは?
まんじゅうの出来上がりの形が、風呂敷の四隅を折ったような形であったことから『ふろしきまんじゅう』と命名されたそうです。
『山本おたふく堂』さんが作られていることから、屋号をとって『おたふくまんじゅう』とも地元では呼ばれています。
中はこんな感じです!こしあんが美味しそう♪
《こだわりの厳選素材を使用》
●和三盆糖、原糖を使用
原糖は扱いが難しいらしいのですが、その原糖を使って作っておられます。
砂糖では出せない優しい甘みを作りだしているとのことです。
●最良質の小麦粉
ふろしきまんじゅうはとてももっちりしています!
この小麦粉との配合がもっちり感を生みだしているそうです。
●沖縄産黒糖
沖縄産の黒糖は土壌がたくさんミネラルを含んだサトウキビを作るそうです。そのため、上質な黒砂糖となるらしいです。
それを使ったこだわりのふろしきまんじゅう。深みのある甘さがあります!
●昔ながらの小豆のこしあん
創業当時から、こしあんはほとんど変わっていないそうです。昔の人たちが懐かしがるはずです!
甘すぎないこしあんが私も大好きです。
《ふろしきまんじゅうの製法》
一つ一つをじっくりと蒸し上げて作るそうです。
丁寧な難しいお仕事なんだと思います。
ご近所さんにお勤めの方がおられます。それで、「蒸す段階で皮が破れた、くずけた、売り物にならない!」と失敗作をくださる事がよくあります。
この現代において正直、こんなにも失敗するの?と思います。
けれども、それは昔ながらの製法を守りぬいておられるからですね。
《まとめ》
お店では蒸したてのほかほかのおまんじゅうがいただけますよ♪
そして試食販売が有名!こんなにも食べていいの?と思うくらい、次から次へと食べさせてくださいます。
皆さまの一度ご賞味ください!
やみつきになりますよー♪
《アクセス》
【本店】
住所:鳥取県東伯郡琴浦町八橋348(国道9号線沿)
Tel.0858-53-2345(代) Fax.0858-53-2347
営業時間/AM 7:00〜PM 5:00
(PM 5:00以降はなくなり次第閉店)
定休日/年中無休(工場メンテナンス時は除く)
【米子店】
鳥取県米子市皆生新田(山陰労災病院前)
Tel.Fax.0859-34-6789
営業時間/AM 9:00~PM 5:00
(※数量限定のためなくなり次第閉店)
定休日/年中無休(工場メンテナンス時は除く)
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