「マイコプラズマ肺炎」が秋から冬にかけて大流行するといわれています。学校や幼稚園などの集団活動の中において、くしゃみや堰などから簡単にうつってしまうこともあるそうです。
名前は聞いたことはあるけれど、「マイコプラズマ肺炎」って一体どんな病気??
今回はこれからの季節、気を付けたい「マイコプラズマ肺炎」をまとめたいと思います。
マイコプラズマってどんな病気??
https://www.pakutaso.com/20160601161post-8101.html
「マイコプラズマ肺炎」とは、「マイコプラズマ」という細菌に感染することで発症する病気です。
症状は咳と高熱。潜伏期間は2~3週間だそうですよ。けっこう長いですよね・・・
そして38度以上の高熱が続くというのも大きな特徴があります。
また、激しい咳が続くのも特徴。小さな子供だととっても辛い症状ですよね。
https://www.pakutaso.com/20150309075post-5280.html
ここまで見てみるとただの風邪とそんなに変わらないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
実は風邪とは全然違うのです。風邪だと思って放っておくと重症化してしまう恐れがあり、合併症を引き起こしてしまう恐れもあるのです!!
「マイコプラズマ肺炎」は気管支炎や気管支喘息、中耳炎などの合併症を引き起こしてしまう恐れがあります。
喘息などになってしまうと、さらにひどい症状になってしまうので本当に要注意です!
マイコプラズマ肺炎の予防法
https://www.pakutaso.com/20160602159post-8067.html
現段階では有効なワクチンがないといわれている「マイコプラズマ肺炎」。感染してしまうとお家で栄養をしっかり摂って、ゆっくり安静にしておくしかないというのが現状です。
でも「マイコプラズマ肺炎」を予防することはできます!
それは、風邪やその他の病気の予防にも共通して言えることですが、「手洗い」「うがい」です。さらに、人の多いところはできるだけ避けることや、マスクを着用したりと感染する前にできることはあるのです。
小さいお子さんに「手洗い」や「うがい」を徹底させることは難しいかもしれません。でも、感染することを思うと普段から徹底した「手洗い」「うがい」を習慣化させておきたいものですね。
マイコプラズマ肺炎は子どもだけでなく大人も!?
「マイコプラズマ肺炎」は子どもだけでなく大人も感染する病気です。
お子さんが感染したのち、ママや家族も感染する・・・といったケースも少なくありません。
大人が感染するとさらに重症化するという噂も。
ふだんから「手洗い」「うがい」を徹底させたり栄養豊富な食べ物を摂取したり、ビタミンの多い食べ物を積極的に摂取して免疫力を上げておきましょう!
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