先日は外壁セミナーでおすすめ神戸スイーツ3種(太陽のプリン アルコバレーノの焼きショコラータ ボックサンの灘の大吟醸酒けーき)をお出ししてお茶タイムをしながら、私のスイーツ話をおききいただきました。
>スイーツコンシェルジュが選んだ元町商店街の神戸スイーツ3種
神戸スイーツと私の思い出
まず神戸スイーツと私の思い出。なぜ私がスイーツすきになったのか、どういう経由(大学時代など)で神戸スイーツへの思い入れが強くなったのか。本業は15年英語教室のオーナーティーチャーをさせていただいていながら、小さいころからとにかくスイーツが好き、いつのまにか今のようなお仕事をさせていただくことになりました。
それにはず~っとたべてきた神戸スイーツが大きく起因しています。
おいしいきんつばの老舗の夏限定!ミルクきんつば氷
子供のころ、父がよく神戸の県庁にお仕事にいき、お土産に本高砂堂のきんつばを 買ってきてくれました。今もこの元町商店街でおいしいきんつばを焼いて販売なさる老舗の本高砂堂。 こちらのおすすめが夏だけのミルクきんつば氷。
たっぷりの練乳にきんつばシロップ、そして一口サイズのきんつば。なんといってもきんつばができたてなんでおいしい!きんつばシロップはこくがありつつ、黒蜜よりはあっさり。お値段も今はかき氷高額化すすむなかで648円と良心的!
神戸スイーツはお値段おさえめで毎日たべられるというのも特徴かと
ほかのスイーツに関してもお値段おさえめで毎日たべられるというのも神戸スイーツの特徴だと思います。子供のころには、神戸の女子校に通う姉が、しょっちゅう神戸のケーキやお菓子屋さんにつれていってくれていました。
はじめてケーニヒスクローネのクローネをいただいたとき
はじめてケーニヒスクローネのクローネをいただいたときに、これはパンでもお菓子でもなく、そしてカスタードの上品な甘さはそれまでたべてきたシュークリームの中身とはぜんぜん違う!と感激したものです。
大学時代にアルバイトしたハイジ
自分自身の神戸スイーツの思いでは大学時代にアルバイトしたハイジそごう神戸店です。1970年に創業、2006年に廃業しましたが、生チョコクリームが挟まったアルハンブラが人気。
当時はシェフたちによく味見をさせていただきました。1990年ごろなんで、あの今や小山ロールで有名な小山シェフもおられたのかな~と思ったりします。
初代ハイジから受け継いだロングセラースイーツ「アルハンブラ」
苦楽園にハイジというケーキやさんがあり、初代ハイジから受け継いだロングセラースイーツ「アルハンブラ」を販売しています。 濃厚なガナッシュを、遠赤外線オーブンでふっくらしっとり 焼き上げたココア入りスポンジケーキに挟んでいて、チョコレート好きにはたまらない逸品です。
実は宝塚大劇場のお土産としてもこちらのアルハンブラが販売されており、組ごとをイメージしたカラーとフレイバーが展開されています。
個人的には、かつてのハイジのアルハンブラよりも苦楽園のハイジのアルハンブラのほうが技術原料ともにグレードアップしていておいしいようにおもいます。
二つ茶屋さんのアイスクリームのてんぷら
大学時代には、神戸の人ならみたことある!という神戸っこという雑誌社でアルバイトしていました。私はおつかい役だったので、よく元町商店街に集金や配達などにいっていました。当時発見した中でおもしろくて印象にのこっていて今でも健在なのが二つ茶屋さんのアイスクリームのてんぷらです。
当時も今も700円。甘めのてんぷら生地はシュー皮みたい。そのなかにアイスが 包まれていて、外にはチョコレートソース。
温かい部分と冷たい部分が不思議でモダンはお菓子です。
アラフォーには胸キュンな神戸スイーツの話
ハイジのお話中、私も好きだった~ってうなずいてる方多かったです。聞いてくださっていた方々はだいたいがアラフォー、、、。
なのでなんとなく思い出をわかちあえたのかと。アラフォーには胸キュンな神戸スイーツの話でした。
みなさんの神戸の思い出スイーツはなんですか?
ありがとうございました。
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