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【店長に直撃取材】『土屋鞄のランドセル』ラン活レポート!選び方のコツや中目黒周辺スポットも紹介

ランドセルメーカーの老舗である

『土屋鞄』でのラン活の様子をお届けします。

ランドセル選びは楽しい反面、エネルギーを使う一大イベントでもありますよね。

我が家の娘も来年は新一年生。

春からランドセルを楽しみにしています。

そこで今回ご縁をいただき、娘と一緒に『土屋鞄製造所 童具店・中目黒』に取材へ行ってきました。

ラン活の様子に加え、

  • 今年のランドセル人気色
  • 童具店・中目黒の店長直伝『周辺おすすめスポット』
  • 子連れにおすすめのアクセス方法

以上も合わせてご紹介します。

ただのランドセル選びではなく、

「ラン活を楽しみたい!」

と思っている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

2024年入学用の新作モデルを体験

2023年発売の土屋鞄のランドセルは、全52製品。

まずは、新作にフォーカスしたレポートをお届けします。

オリジナル紋デザイン『HERTE(ヘルテ)』

ランドセルを背合う男女

出典:土屋鞄製造所

店内に入りすぐに目を引いたのは『HERTE(ヘルテ)』というモデル。

側面の文様と、手吹き加工による陰影の美しさが光る一品です。

店長によると、加工もすべて職人による手作業で行われているとのこと。

新作ランドセルを試す様子

上品な佇まいながらも”渋すぎる”印象はありません。

日本の伝統とモダンを融合させたデザインにうっとりしました。

アトリエシリーズは『ミナ ペルホネン』とコラボ

横や縦にならんだカラフルなランドセル

出典:土屋鞄製造所

ランドセルを開けると華やかな世界が広がる『アトリエ』シリーズ。

特徴は、人気ブランド『ミナ ペルホネン』のデザイナーが描きおろした内装です。

また、内装に『時間割入れ』はなく、絵柄のみとなっています。

『時間割入れ』ってランドセルに必要なのでは?と不安になる親子もいるでしょう。

しかし、現役小学生の親子は「そこまで必要性を感じない」と思う方も多いのが現状です。

なぜなら、時間割が週替わりの学校や、タブレットで確認できる学校が増えているからです。

そして、登下校は最小限の教材だけ持ち学校に置き勉することも増えたりと

自宅で時間割を見る機会も減少しているから大丈夫ですよ◎

ミナペルホネン描きおろしのランドセル

出典:土屋鞄製造所

造りはシンプルなのに、芸術的な美しさ。

子どもの心に響きそうなやさしいデザインでした。

【重さは?】土屋鞄のランドセルの軽さ・背負いやすさの秘密

複数のカラフルなランドセル

出典:土屋鞄製造所

ランドセル選びにおいて気になるのは”ランドセルの重量”。

「なるべく軽いランドセルを背負わせたい。

だけど軽すぎると耐久性が心配。」

多くの親がそう考えると思います。

そこで、土屋鞄のランドセルでは『牛革×人工皮革』の両方を使用したモデルを採用しています。

素材をハイブリッドにすることで軽量化を実現。

さらに天然素材が持つ風合いも保たれています。

紫のランドセル背負う女の子

背負いやすさのポイントは、肩ベルトにあります。

肩ベルトはなめらかなS字型。

ベルトの付け根が立ち上がった形状+S字型であることにより、重みが分散される仕組みです。

実際に娘が背負ってみたところ、体にランドセルがぴったりフィットしました。

背中全体でランドセルを支えられるので、とてもラクに歩けるようです。

【カラー選びの悩み】童具店・中目黒の店長にインタビュー

ランドセルを開けて楽しむ親子

出典:土屋鞄製造所

店長に「お客様からの”よくある質問”ってなんでしょうか?」

と尋ねてみたところ、『今年の人気色』を聞かれるのが1番多いとのことでした。

やはり親としては、ランドセルを決める前に流行も把握しておきたいですよね。

ちなみに童具店・中目黒では

男の子→黒・青系(ブルー・ネイビー)

女の子→パステルカラー(パープル・ピンク・水色)

が人気色のようです。

お店でランドセルを背負う様子

ランドセルもジェンダーレス化が進み、好みも多種多様に

また、親と子どもで希望する色が違う!

そんな悩める場面での”選び方のコツ”も教えていただきました。

「お店側としては、お子さまが希望する色をおすすめしています。
自分が決めたランドセルなら、学校が楽しみになりますからね。
また、高学年になって色の好みが変わっても、自分が選んだランドセルに不満を持つことは少ないようです。
実際『色が嫌になった』とご相談にいらした方は今のところいません。」

ラン活は、子どもの自己肯定感につながりそうです。

ランドセル選びの重要なポイントとして押さえておきたいですね。

店内設備・来店予約の方法

土屋鞄ランドセル中目黒の外観

童具店・中目黒はトイレ完備。

おむつ交換台もあるので、赤ちゃんも安心して連れて行けます。

また、来店は事前予約制です。

そのため混雑しすぎてランドセルが見られない…ということはありません。

来店予約は公式サイトから受け付けています。

公式サイトではカタログの取り寄せも可能です。

>土屋鞄製造所 ランドセル 公式サイトはこちら

【実際に体験してみた】子連れおすすめアクセス方法

目黒川

童具店・中目黒には専用駐車場がありません。

公共交通機関での来店がおすすめです。

私たち親子は、電車・バスを使った3つのアクセス方法を実際に体験してみました。

おすすめポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

【分かりやすい道】お散歩好きな子どもにおすすめ

東急東横線・東京メトロ日比谷線
『中目黒駅』正面出口
徒歩12分

中目黒駅を出て目黒川沿いをまっすぐ歩けば、童具店・中目黒に辿り着きます。

  • 道に迷いやすい
  • 子連れでの徒歩約15分に抵抗なし

そんな方にぴったりのアクセス方法です。

【最寄り駅】土地勘のある方におすすめ

東急田園都市線 『池尻大橋駅』東口
徒歩9分

やや複雑な道のりなので、中目黒周辺の土地勘がある方におすすめです。

私の体感では、『中目黒駅からの距離』と
『池尻大橋駅からの距離』に大きな違いはありませんでした。

なお、交通量の多い大きな道路があるので、気を付けて歩いてみてくださいね。

【バス利用】なるべく歩きたくない方におすすめ

『渋谷駅』より西口バスターミナル33番
東急バス・渋41系統大井町行き

『菅刈小学校』下車徒歩約3分

歩く距離が短いアクセス方法です。

渋谷駅の『西口バス停』まで難なく辿り着ける方におすすめ。

(渋谷駅に慣れていない方は、スムーズに西口バス停に行くことは難しいでしょう。)

なお、バスは10分に1本のペースで出ています。

そのため「少し迷ってもいいかな」

と余裕のある方にもおすすめできます。

土屋鞄製造所 童具店・中目黒
住所:東京都目黒区青葉台3-19-8 1F

【童具店・中目黒店長おすすめ】子連れにぴったりのスポット

おしゃれで洗練された街、中目黒。

ランチやおやつタイムも子どもと楽しみたくなります。

童具店・中目黒周辺のおすすめスポットも、店長直々に教えていただきました。

『菅刈(すげかり)公園』なら遊びも食事もできる

菅刈公園の芝生

春はお花見もできます

童具店・中目黒から徒歩2分。

店長から「お店のすぐに裏にありますよ」と教えていただいた公園です。

芝生と遊具で遊べます。

お弁当持参のランチも気持ち良い場所です。

私も娘とラン活帰りに立ち寄りました。

混雑しがちな日曜日の午後でも、ゆったりレジャーシートが広げられましたよ。

手打ちそば『東京 土山人』は徒歩15秒

童具店・中目黒と同じビルのお蕎麦屋さんです。

ベビーカーでも入店可。

店長曰く「ここのお蕎麦は絶品!」

とのことです。

中目黒でも有名なお蕎麦屋さんのひとつだと教えていただきました。

『アロハテーブル 中目黒』はおしゃれランチにぴったり

 童具店・中目黒から徒歩15分。

中目黒駅にほど近いカフェです。

童具店・中目黒から少し歩きますが、まっすぐで分かりやすい道のりです。

土日の客層はファミリー層が多いとのこと。

赤ちゃん連れでも安心ですね◎

メニューもパンケーキやフライドポテトなど、子連れにうれしいラインナップ。

キッズメニューもあります。

家族全員で楽しくラン活してみよう

ランドセルを背負う男女

出典:土屋鞄製造所

せっかくのラン活、ランドセルを選ぶだけではもったいない!

東京観光の一環として、童具店・中目黒でラン活してみてはいかがでしょうか。

実際、私も娘も「もっと中目黒で遊びたい」と思うほど充実した1日となりました。

また、土屋鞄のランドセルは全国に店舗があり、出張店舗も開かれています。

中目黒に行けないという方は、ぜひ近隣の土屋鞄のランドセル販売店をチェックしてみてくださいね。

そして「土屋鞄のランドセル〇〇店のレポート」や

「実際に土屋鞄のランドセルを買ったよ!」

というご報告もお待ちしています。

お気軽にコメントくださいね。

みんなで情報共有して、後悔のないランドセル選びをしていきましょう♪

  • 記事投稿者
  • ライター新着記事
斎藤 美彩季

ママプロラボ関東 埼玉ベイビーカフェ編集部 ママプロ地域ライター 男の子と女の子を子育て中の、ゆる健康オタクです。 趣味はメイク・ヘアアレンジ・バドミントン・アロマセラピー、家庭菜園などなど。 おしゃれをしてお出かけをするのも好きですが、おうちですごすのも大好きです。 興味のあるものをどんどん増やして、みなさまに楽しい地元情報をお届けしていきます。

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