可児市の「ひろみ保育園」敷地内にある「多機能型子育て支援施設Lulu」。
施設内のカフェではオーガニック給食が食べられたり、大人向けのイベントを開催しているなど
ママが喜ぶポイントがたくさんある子育て支援施設です。
子どもと一緒に行ってきたので、レポートしますね。
2021年オープンの多機能型子育て支援施設
Luluは、可児市の「ひろみ保育園 にこにこ」の駐車場敷地内にあります。
多機能型子育て支援施設として、4つの活動をしています。
- 子育て支援センター いちご
- 一時預かり
- 子育てサロン
- 子育て支援カフェ Mnoki
今回は「子育て支援センター いちご」と「子育て支援カフェ Mnoki」を利用しました。
「子育て支援センターいちご」は市外に住む人も利用可能
「子育て支援センター いちご」は、市外の方も利用できます。
支援センターには二人の先生がおり、子育ての先輩として親身に相談にのってもらえます。
子どもだけでなく、ママも気軽に相談やおしゃべりできて、とても居心地がよいですよ。
室内には、マグネットが入ったソフトブロック「Jolly heap(ジョリーヒープ)」があります。
マグネットのおかげで組み立てたブロックが崩れにくく、小さい子も重ねやすくなっています。
室内には子どもに人気のキャラクターや、手作りの可愛い飾りがたくさんありました。
階段下には、秘密基地のような小部屋があります。
中に入るとセンサー感知で電気が点灯するようになっているので、怖がらずに中のおもちゃで遊べます。
夏はプール遊びもできる人工芝の庭
天気のよい日には、敷地内の庭にある遊具で遊べます。
人工芝が敷いてあるので、子どもが走り回ってこけても安心です。
フェンスの向こうは車や電車が通るので、乗り物好きな子どもは大喜び!
夏は庭にプールが出るので、水着や水遊びパンツを着せて水遊びができますよ。
ヨガ体験など大人向けイベントも充実
Luluでは、ヨガなどの大人も楽しめるイベントも開催しています。
予約開始後すぐに枠がうまってしまうことがあるので、気になったイベントは早めに予約しておきましょう。
子どもと一緒に遊ぶ場所で、大人も楽しめるのは嬉しいですよね。
オーガニック給食が食べられる「子育て支援カフェ Mnoki」
「子育てカフェMnoki」では、保育園で作られているオーガニック給食が食べられます。
ひろみ保育園の給食は「KYOUSYOKU(オーガニック給食)」といって
アレルギー除去だけでなく、有機野菜やJISマークのオーガニック食材を使っています。
オーガニック給食がワンコインの500円でいただけるとは、魅力的ですよね。
※限定10食の予約制です
店内にある取り皿やフォーク、スプーンは自由に使えます。
給食を食べなくても、持参したお弁当やおにぎりなどを食べることも可能ですよ。
飲み物は、ほうじ茶・コーヒー・水・熱湯があり、自由に飲めます。
水筒のお茶がなくなったときには、すごく助かりますよね。
保育施設利用者はビオ・マルシェの宅配が利用可
ビオ・マルシェは、有機野菜やオーガニック食材を中心とした会員制の宅配サービスです。
「Mnokiの給食で使用している食材を自宅でも食べたい」という声から、
保育施設利用者・職員を対象に、商品を受け取れる宅配サービスを行っています。
ひろみ保育園への入園志望理由にも挙げられているオーガニック給食、ぜひLuluで味わってみてくださいね。
多機能型子育て支援施設Lulu
岐阜県可児市中恵土2235-1
>公式サイトはこちら
親子の時間に寄り添ってくれる子育て支援施設
こちらにお伺いして嬉しかったのが、
- 市外の人でも利用可能(どこから来たか記入あり)
- 時間制限がない(9:30~15:30内で出入り自由)
- 人数制限がない(夫婦・祖父母とも行ける)
- オーガニック給食が食べられる(ご飯を食べる場所がある)
ということです。
1日過ごせ、子どもが楽しいだけでなく、ママも癒され、そしてママ同士の交流も出来ます。
多機能型子育て支援施設Luluで気楽にゆっくりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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