LINEやFacebook、ブログやWebサイトなどの普及で、個人も文章を書き、発信する機会が、10年15年前と比べて激増しました。
ブログやWebマガジンと個人もメディアを立ち上げ発信する時代になりました。
これからはAIも文章を書き発信する時代になると言われています。
伝える力話す書く研究所所長「山口拓朗」さん著「うまく、はやく書ける文章術が学べる書籍」を、日本実業出版社さんより献本いただきました。
・何を書けば良いのかわからない
・文章がうまく書けない
と文章術の2大悩みをもつ方へ、書籍レビューをお届けしますね。
あらゆる文章がスラスラ書ける5つのステップを身に付けたい方には必須の書籍ですよ。
山口拓朗さんプロフィール
伝える力【話す・書く】研究所所長
出版社で雑誌記者を務めたのち、2002年から約20年間で2400件以上の取材や執筆歴をもつフリーライターで、現在は講演や出版も。
「伝わる文章の書き方」「Web&ブログの書き方」「売れる文章やコピーの作り方」「好意と信頼を獲得するメール文章」など実践的なノウハウは好評。
書籍は「書かずに文章がうまくなるトレーニング(サンマーク出版)」や「伝わる文章が速く思い通りに書ける87の法則(明日香出版社)」など多数。
今回の「何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術」は2016年4月初版、2017年には第5版までされる人気書。
書籍「何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術」についてまとめます。
読んだその日から実践できる山口拓朗さんらしい内容
「文章の良し悪しは情報整理で決まる」とされています。書くだけでは意味がない基礎から、ネタがみるみる吸い寄せられる「アンテナ情報収集法」についてが第1章。
情報、素材集めはあらためて大切ということですね。
人から聞く、新聞やメディアからの情報収集、情報シャワーの中から選別する力「防御シールド」を張ることは、正しい情報の発信する力と「自分再発見」にもつながることを教えてくれます。
どう書けば良い?がなくなる文章フォーマット付き
第5章、ステップ4からは「文章フォーマット」を活用して、うまく早く書けるワザに。「読み手の意識」を手に入れる4つのコツで完成度を高める「磨き上げの技術」も。
「文章ダイエット」でスリムになりながら適性な修飾に読みやすい見た目に仕上げていく文章術が学べる本です。
うまい文章を書けるようになるためにこの本でのまとめ
「うまい文章=目的を達成できる文章」と定義されてます。
すべての文章作成は「読者」=「読む人」のためにあり。
文章作成は「サービス業」とも。
「読む人」を意識できるようになるだけで、文章は格段にうたくなるということですね。
しっかりとアンテナを張って、読者が気になることをぜひどんどん書いてみてくださいね。
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