「どうして生理痛になるの?」という生理痛の原因をお伝えしていきます。
生理痛の原因1 ストレス
生理痛の原因をひとことで、言えば、ストレスからが大きいです。
ストレスと言っても、様々です。
身体的なストレスもあれば、精神的なストレスも。
不規則な生活、睡眠時間、食事の偏り、運動不足、
親子、パートナー、職場など人間関係の悩み、
職場では、競い合うような働き方、プレッシャーが大きいなど、
様々なストレスが影響しています。
女性のストレスは、子宮や卵巣にも影響してきます!!
生理痛の原因2 冷え
そして、そのストレスをさらに強めるのが、 冷えというストレスです。
・冬でも、薄いパンツ一枚じゃありませんか?
・冷たい飲み物を取りすぎていませんか?
・運動不足じゃありませんか?
・シャワーだけですませていませんか?湯船に浸かっていますか?
冷えは、生理痛や生理不順、生理前のイライラ、そして、婦人科系疾患にも大きく影響してきます。
身体も心も脳も緊張して、カチカチになってしまい、本来の働きが、フリーズ状態!
骨盤の開閉がスムーズにいかなくなったり、
ホルモン分泌がくずれ、子宮の収縮がスムーズにいかなくなったりして、お腹や腰、頭の痛み、生理痛となります。
生理痛はココロと身体のサインかも
「生理痛は、心と身体のバランスが狂ってますよ。」と、 教えてくれています。
そのサインを無視していませんか?
そのサインに気づいてあげて下さい。
「じゃあ。どうしたらいいの?」
生理痛がある方は、「ストレスを和らげてあげること。冷やさないこと」が、とっても大切です。
生理痛を和らげていくには、身も心もあたたかく、ゆったりリラックスしていくことが大切です。
特に、冷やさないことが大切ですよ!!
生理痛がある方へ
・季節に応じて、冷えないようにしたり、温めましょう!
お腹には、腹巻き、インナーパンツ、毛糸のパンツ
布ナプキン
足首に、靴下、レッグウォーマー
首に、ハイネックやストール、マフラー
羽織もの、膝掛け、カイロなど
・冷たい物は、内蔵が冷えるので、控えめに。
夏でも、できれば、氷抜きや常温の飲み物をオススメします。
・春夏秋冬、旬のものを食べるように心がけましょう。
白砂糖がいっぱいのスイーツ、添加物がいっぱいのお弁当やスナック菓子は、控えめに。
・ゆったり湯船につかって、一日の疲れをとったり、温まる!
夏でも、冷房で冷えた身体を温めてくれるのと疲れも取ってくれるので、湯船につかって下さいね。
外から、冷えないように防ぐのも大切ですが、身体を動かして自家発電ならぬ自家発熱をすることがとっても大切ですよ。
・適度な運動を!!
自分の好きな運動を取り入れて下さい。(ウォーキング、ラジオ体操、ダンス、ヨガなど)
身体が、あたたまり、筋肉の緊張もゆるみ、新陳代謝も上がります。
私のオススメは、「家で、好きな音楽をかけて、ゆらゆらシェイクで、踊ってみましょう!」です(笑)
そして、ストレスをためすぎないように、リラックスをしましょう。
ちょうどいい睡眠時間と食生活を
・自分にちょうどいい睡眠時間を取るように。
・食事は、偏りすぎず、バランスよく。
貧血気味の人は、レバー、ほうれん草、豆、海藻などを積極的に取って下さい。
好きなことをする時間や自分が気持ちいいと感じる時間を
・今、自分にとって、何が大切か優先順位をつけて、行動しましょう。
(全部やらずに、必要なことだけにしましょう。)
・好きなことをする時間や自分が気持ちいいと感じる時間を!
・山、川、海、公園などに出かけて、自然の中で、過ごす時間をとって、鳥の声、海のにおい、風の音など、自然にふれて下さい。
遠くに行かなくても、月を見たり、お部屋に花をかざったりすることでも、自然を感じることができますよ。
・無理しすぎない。
たまには、さぼってもオッケー。「まっいいか」ぐらいな感じで、適当にやりましょう!!
しかし、休んだ後は、また、やって下さいね。
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