みなさんこんにちは。フリーライターの藤田里奈です。
さて、突然ですが、みなさんは保険に入っていますか?
保険と言っても色々な種類があります。
子どものための「学資保険」、パパやママの万が一のための「生命保険」「医療保険」「死亡保険」「特定疾病保険」、家族全体のための「介護保険」や「年金保険」・・・
どれもややこしくてよく分からない・・・そんな方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はそんな「保険」の基本をお話しします。
保険の種類の基本!
「保険」と一口に言ってもいろんな種類があることはみなさん、もうご存知ですよね。
保険は大きく2分化することができます。
「生命保険」と「損害保険」です。
「生命保険」は家族や自分にもしものことが起きた時などにかかる費用を準備しておくためのものです。
「損害保険」は、自動車保険や火災保険など、ものを中心に考えた保険です。
「損害保険」はあまり躊躇することなく加入することが多いのに対して、「生命保険」は多種多様で加入するまで時間がかかることも多いのです。
では、「生命保険」についてもう少し詳しくお話していきましょう。
「生命保険」の中でも種類がある!
「生命保険」と一言で言っても色々種類があるというのをご存知ですか?
「生命保険」というのは、人の生死に関わってくる保険です。私たち生き物は病気になってしまうもの。またその病気が原因で死亡してしまうこともあります。そんな時に金銭的な損失を保障してくれるのが「生命保険」です。その「生命保険」には、大まかに分けて次の3つをベースにされています。
・定期保険
保険期間が設定されている一般的な生命保険です。保険料が比較的割安なのが特徴です。保険料は掛け捨てになることが主です。満期までに万一のことがあればお金が支払われますが、満期までに何もなければ解約返戻金はありません。
・養老保険
満期までにもしものことがあった場合も、そうでなくても死亡保険と同額の保険金が支払われる保険です。保障と貯蓄の両方の役割を果たすので入っていても損はありません。
・終身保険
一生涯を通じて保障が継続します。何歳で死亡しても保険金が支払われる保険です。
これらのベースに、「医療保険」や「年金保険」、「介護保険」などがあります。
みんな保険に入ってるの??
つぎに気になるのは、子育て世代のママは保険に入っているの?ですよね。
「生命保険文化センター」の調査によると30代ママ(パパの名義で)の約8割が生命保険に加入しているようです。
保険に加入した理由の大半は、医療費や入院費のためといったもの。病気やケガはいつ起こるかわからないもの。何かあったときに家族に迷惑をかけないように備えているママがやはり多いようです。また、「配偶者の万が一を考えて」という理由もあるようです。
子どもを育てていると、いろいろと心配になります。
自身の体のこと、もしも自分になにかあったら・・・家族への負担だけが増えてしまう。。。でもお金だけでも迷惑かけないようにしたい。
そんな思いがママの保険加入の後押しをしているようです。
でも、月々の保険料の支出が厳しい・・・そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、保険は基本、世帯の収入に比例した金額の支払いになります。びっくりするくらいの額を支払うということはありませんのでご安心を。
保険について、少しでも気になった方は専門の方に一度相談してみてはいかがでしょうか。
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